【IH対応可能！】鉄分が補給できて、インテリアにもなる。根強い人気の南部鉄器の鉄瓶。

＜南部鉄器とは？＞
奥州南部鉄器は、平安時代後期（1088年頃）に藤原氏が京都並びに近江の国から奥州市に鋳物師を招き、仏具や鍋釜を造らせたのが始まりで、伊達藩の保護を受け大きく発展しています。一方、盛岡の南部鉄器は、江戸時代（1600年代）南部藩主が京都から盛岡市に釜師を招き、茶釜を造らせたのが始まりです。

その後、両市の鉄器職人が昭和34年、友好的に交流し両産地で造られた鉄器を「南部鉄器」商標（ブランド）で販売することになりました。

鉄瓶で沸かしたお湯は、身体が吸収しやすい「二価鉄（にかてつ）」と呼ばれる鉄が含まれ、貧血予防に効果があります。代謝アップや便秘解消などに役立つ「白湯（さゆ）」をつくるために、鉄分補給もできて一石二鳥の商品。

素朴な暖かさをかもしだす伝統美が、暮らしにゆとりと落ち着きをもたらしてくれます。
おうち時間のお供に、最適です。

＜製品仕様＞
サイズ：φ155×H200mm
容量：1200cc
重さ：1750g
材質：鉄鋳物
生産地：岩手県奥州市

＜お手入れ方法／注意事項＞
・使いはじめは、煎茶を一さじ、水を七分目くらい入れ、お茶を炊くように沸騰させます。
　　※内側に鉄と化合したタンニン鉄という皮膜ができます。
・使用後は、フタを開けておいてください。余熱で必ず乾燥させてください。
・最後までお湯を出し切ってください。残しておくとサビの原因になります。
・茶だんすなどの湿気の少ない場所で保管してください。
・外側がさびてしまった時は、乾いた布に湿ったお茶葉を含ませ、磨いてください。
・熱した直後は、非常に高温となりますので、鍋つかみ等でお持ちください。